ここんとこ”お買いものブログ”と化しているような気がしないでもないんですが(^^;;)。
「あのさ、たぶん”侍”だと思うんだけど。民生くんと一緒に演ってるやつで♪頼むぜ俺の相棒~♪って歌ってるのあるでしょ。あの時の歌い方独特というか、あのかみつくような歌い方っていうのかなぁ。最近ああいう歌い方ってしないと思うけどあれかっこいいよね♪」
とある友人との会話より。
ここ最近ちょっと久し振りに”作業”しまして仕上がったものを(例によって・汗)「聴いてみて~♪」とこの友人に渡していたんですが・・・その感想より。
で、この曲。
”侍”ではなくて”J-WAVE2000+1 奥田山崎”より”ルート2”。もちろん民生さんの曲。確かに歌い方が違うというか・・・”Transit Time”の時は”がなっている”という印象があって、その時の気分によってはちょっと聴きづらいなぁ~・・・なんていう印象があったんですけども。とにかくこのときの歌い方は独特ですよね、若い時みたく勢い一発で歌っているわけでもなくちょっと上ずり気味にも感じられるけど声がとがっているというか・・・つっぱっている、とでもいうか。とにかく「かっこいいっっっ!!」のですよ。民生さんとの掛け合いボーカルが続いて最後は二人ユニゾンで歌う声のまぁた気持ちいいことったら・・・。
でもってね、このテイクのもう一つの聴きどころ、ってのがギター!!。当然アコギ2本、なんですけどね。もうどういえばいいんでしょ、とにかくおっそろしくスリリング!!なんです。
ふたりともアップテンポでもってストロークメイン時折カッティングで弾き倒してるんだけど2本のギターそれぞれお互いの個性を殺すことなく絶妙のタイミングでからみあってて、「もっと弾いてぇぇ~~~!!!」ってな気持ちになっちゃいますもん(時折入るカッティングがほんとツボ!!でございます)。
この”作業”の時にそれと一緒に”声”を聴きたいな、ってことでもう一つ作ったのがありまして。それがどっちかというとミディアム~スローテンポなものがメインになってしまったので「同じテーマ(笑)でアッパーなやつ作ろ♪」とあれこれセレクトしたリストにも入れたのがこの”ルート2”。1枚分、と決めてセレクトした曲を見てみると・・・なぜか2000~2002年頃のテイクが圧倒的に多い(^^;;)→それ以外だと”泉大津”&”天然パーマ”(えっらい両極端・汗)→天パのガムバタ・・・これはいつ見ても聴いてもカンペキにトリップ、泉大津のペンギンは・・・最初のアァ~オォッ!!、これでもう・・・カンペキKOくらっちまいましたから(汗)。あと(なぜか)Cover All Yo!より”Superstition”→あのジャキジャキしたギターカッティングと吠えるような(でも決してがなってはいない)歌い方がたまらん好きっ!!!
この時期って”SHEEP”リリース翌年~”Transition”リリース翌年辺り、内から外へ目を向けた時期、とでもいうか・・・でね、この”ルート2”の後に”Get Back”(freebeat! 2000年6月放送)を入れたんですが歌い方がほぼ同じ(^^;;)→これについては以前さんざっぱら書き倒したと思うんですが・・・この曲でワンフレーズ思いっきりフェイクかまして歌う箇所があるんですね。2コーラス目入って少しして、の箇所
Sweet Loretta Martin thought she was a woman
But she was another man
All the girls around her say she's got it coming
But she gets it while she can
ここね・・・特に”coming”の歌い方・・・「死ぬほどかっこえぇ~~~!!(大ゲサ・爆)」って思いますもん。機会があればオリジナルと聴き比べしていただければ違いがわかっておもしろいかな、とも思います。
ここほんとにこの時期ならではの歌い方か??とも思うんですけどね。
山ちゃんってライブの時はオリジナル通りに歌わない、すなわちスタジオテイクの再現ということをしない、いやしようとしないというか・・・ボーカルのみならずギターにおいてもライブならでは!!なフェイクというかアレンジというか・・・とにかく「正確に演奏することにこだわらずその時の気分で演ってしまう」ところが大きいと思うんですね、OKST・トリオ関係なく。またそれをやってしまう、というところがね・・・やっぱり”ライブの人”なんだなぁ~”と思うわけで。ミスタッチ・音程のずれにこだわらず思うがままに演奏する、そういった傾向はやはり昔の方が顕著?とも思ったりもしましたが(過去の映像を見る限りでは、ですので・・・あしからず)、キャリアを積むにつれそれにアレンジの妙というものがプラスされてきたようにも思います。
ミュージシャンそれぞれのスタイルがあるから”これがベスト”という基準はないんですが、私なんぞは”ライブならでは!!”のものを期待して複数のライブに足を運ぶタイプなのでこういった予定調和無視、といったライブは大歓迎なんです。
スタジオテイクは”基本”だからもちろん大事だし、作り手も後世に残そうとしてきっちりとした形で作り出した作品だから聴き手もきっちり聴かなければ、なんて思います。これをじっくり聴きこんだのちライブに行って”基本”との違いを見つけて楽しむ、これはねぇ~・・・この楽しみを知ってしまうとほんとに!!タマランものがありますよね。
周囲から「同じ人の同じ時期にやるライブを何回も見に行ってどこがおもしろいの?同じ曲やってるんでしょ?」と聞かれるんですけどね・・・もうこればっかは「わからんやつはわからんでええわいっ!!説明するだけ虚しくなるし・・・」、最近はこういう心境につき・・・「ううん、やっぱり好きだからね」と答えるようにしてますが(^^;;)→それも正しい答えの一つではある(笑)。
あとね、この時期といえば・・・(またまたしつこく書きますが)やっぱりタカさん・森さんとのセッション、これにつきます、ハイ。MTWBについては過去にさんざっぱら書き倒しましたからさすがに書きませんが・・・もうカッコよすぎる~~!!って聴くたんびに身もだえしそうになるのが(アブナイ・殴)Transit Timeツアーのラジオ音源。これについてもこちらにて書いておりますが。今回セレクトしたのが”手をつなごう”、気合入れて歌ってるという感じはあんまりしなくて軽い感じにも聴こえるんですけどね、ほんとにほんとに歌い方がむっちゃくちゃ・・・違う!!!(2コーラス目の「いろんなこと・・・(えっ??)ためそうっ♪」、この山ちゃん自身によるちょっと笑いかみ殺しかけたようなニュアンスで入る「えっ??」が・・・いいわぁ~♪→コワレ中)、キタローさんのむっちゃ腰の入った粘っこいベースに乗っかるタカさんならではのあのシャープなドラミング、そこにからむ山ちゃんのギターのカッティングもFunkしてて、ちょっとしたフレージングがたまらんかっこいい!!。ほんと一度でいいからこのトリオでライブで見たい!!!、聴くたんびにそう思わせてくれるテイクです。
でね・・・やっぱり”歌うたいの人”でもあるなぁ~、と思わせてくれるテイクが”Oh! Darling”。ご存じの方も多いと思いますがミュージックフェア出演時のCharとせっちゃん、こと斉藤和義さんとのトリオによるセッション。このときの山ちゃんはハープ、でもって高音部を担当してましたよね。
Oh! darling, please believe me
I'll never do you no harm
Believe me when I tell you
I'll never do you no harm
Oh! Darling, if you leave me
I'll never make it alone
Believe me when I tell you, ooo
Don't ever leave me alone
When you told me
You didn't need me anymore
Well you know I nearly broke down and cried
When you told me
you didn't need me anymore
Well you know I nearly broke down and died
Oh! Darling if you leave me
I'll never make it alone
Believe me when I tell you
I'll never do you no harm
When you told me
You didn't need me anymore
Well you know I nearly broke down and cried
When you told me
you didn't need me anymore
Well you know I nearly broke down and died
Oh! Darling, (Oh! Darling) please believe me(Please believe me)
I'll never let you down(Tell Me Darlin')
Oh, believe me darling
Believe me when I tell you, ooo
I'll never do you no harm
ちなみにChar、せっちゃん、山ちゃん、Char&山ちゃん、せっちゃん&山ちゃん
こうやって改めて文字にして見るとほんとうまくパート分けしているというか・・・。
最初の歌いだしでガツンとCharの艶のある高音の歌声で聞かせ、次に低めでざらっとしたした質感の声のせっちゃん、そしてサビ高音部を山ちゃん。そして1コーラス目ラスト、Charが歌ったのと同じフレーズを同じ高音ながらまた違った声質の山ちゃんが。
2コーラス目サビ、山ちゃんが歌った高音部をせっちゃん、そしてオーラスは3人の声にとるセッションとでもいうか・・・っとにかくおっそろしくワクワクする歌い回し♪(ちなみにオーラス部分、Char&山ちゃんのコーラスとCharが歌っているパート、確か原曲にはありません)。またこの3人の歌声にからむ絶妙なギター・ハープの短いフレーズ、この短さゆえにあまりにも効果的、と思ったのは私だけでしょうか(^^;;)。
ほんとにセッションって化学反応だから何がどう変化して飛び出してくるかわからないよなぁ~・・・とまぁ。聴きながらこう感じたワタシなのでありまして。
そろそろ今年も終わり、”芽吹く頃にはニューアルバム”という山ちゃん自身の発言もあったことですし。アルバムがリリースされて、またツアーが始まって・・・どんなアルバムが届けられてどんなツアーになるのか・・・ただただじっと待っているしかできない状態ですがどんなものであろうと”山崎まさよしの音”であることには間違いないですし。
でもまずはニューアルバムリリース決定!の知らせを待つことに・・・・・・いや、それより先にやっぱり年明け早々に行われるOKBH、でしょうか・・・(^^;;)。そこでなんらかのかけらでもいいから・・・ポロリとこぼしてくれればいいなぁ~・・・とまぁ。
そんなことを思いながら今日も音を聴いているのでした(笑)。
追記:ようやく届いた”限定盤”。
翌日は義母さんが日帰り旅行で不在につき、朝から見て・・・1度見て即「音源抜こう!!」・・・・・・・・・どこまでも音源マニアな馬鹿野郎につき(^^;;)。結局それっきり映像を見る余裕もないまま”BLUE PERIOD Limited Edition”を流しながらの大掃除。いっやぁぁ~~・・・これね!!ほんと”違います!!”。
”明日の風のアコギの生々しさ”
”8クリのピアノの余韻が本当にきれい”
”ビー玉の細かいギターカッティングの鮮明さ”
まだまだいっぱい感じたことはありますが(^^;;)。
ながらで”これ”ですから(汗)。システムの前にきちんと座って聴いたりしたら・・・おそらく一日中動けなくなること確定かと(^^;;)。このSHM-CD、旧譜全て購入決定につき、手元にやってくる日が今から本当に楽しみなのでした。
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