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2009年4月

2009年4月18日 (土)

T-FM Mother Music "ONE MIKE STAND" その1

(前置き:一気に書いてしまうつもりだったのですが・・・例によって長くなりそうなのと明日は例によっての日帰り遠征~大分行き~につき→少しでも寝ておきたい(笑)。ということで二つに分けます・笑)

えっと・・・山崎まさよし様、ただいままきげトリオにてツアー中。これまで2回参加しまして、3回目は明日の大分・・・の私なんですが。なぜかこの時期にこのタイトル(^^;;)。


このタイトル見てピン!と来られる方、いらっしゃると思います。

先日、普段から懇意にしていただいている山友さんよりとある1枚のMDをいただきました。「とにかく聴いてみて!!」とのことで、いただいてから少し経った頃PCに取り込みながら(お~~い・汗)深夜に聴き始めました。

のっけのジングル聴いて「?????」

「MITSUBISHI MORTERS presents  ”山崎まさよし ONE MIKE STAND!!”」 →” ”内は山ちゃんの声です。

ここでDJの方が「いつもは××のコーナーなんですが、今日から毎週木曜日は新コーナーのスタートです。」とトーク開始。

「現在たった一人でワンナイトスタンドツアーで全国をまわっている山崎まさよしさんのツアーレポート&ライブ音源をオンエアしていく週に1回の特別企画です」

とのこと。
毎週山ちゃんが行った場所の音源がくる、ほぼリアルタイムでツアーの音源を聴くことができしかも時には山ちゃんからのコメントもオンエアされるという・・・今にして思えばすんごい太っ腹な企画、っつ~か!!!(よくぞこんな放送を録音して・・・しかもいただけるなんて~~・・・足向けて眠れませんってば)。
計13回の放送だった模様でいただいたのは12回分(友人によると最終回のみ録りそびれた、とのこと。なんでも12/23・渋谷公会堂でのワンモアだったとか。う~~ん・・・聴いてみたい!!・汗)、”僕と不良と校庭の”リリース時期だったこともあってか13回17曲中この曲だけで計3回オンエアされてますが・・・それでもFC限定DVDには未収録の楽曲(Crossroad、Drive My Car、Fat Mamaはじめてのチュウ 他)もオンエアされていてほんとにむっちゃ贅沢なプログラム!!と思います。初日の府中にはじまりNHKホール~周南~西土佐村~名古屋~福岡~沖縄~川口リリア~仙台サンプラザ~北海道厚生年金~大阪フェス~渋谷公会堂とまぁ・・・・・・全国各地域押さえてるよなぁ~という感じで。

なかでも印象的だったのは府中、周南、福岡、沖縄、仙台、北海道、大阪フェス。


2003/09/17 府中の森芸術劇場どりーむホール ”全部、君だった。”(10/9放送分)

リリース後、ということでこのプログラムでもオンエア回数が多かったこの曲ですが。このテイクですね・・・ちょっと違うんです。
フィンガーピッキングのミスによるものだと思うんですが・・・

”いつのまにか振りだした雨の音 急ぎ足でゆく季節の終わりを告げている
ふいに窓を閉じかけた手が止まるしばらくは君のことを思いださずにいたのに”

”閉じかけ”の辺りで少々ギターがあやしくなり(^^;;)ついにピタッととまり・・・”は君のことを”からまた復活。結果的に下線部の箇所がアカペラ状態で歌われてまして。これがまたね~・・・たまんないっ!のです。ギターの余韻が消えた静寂の中に響く山ちゃんの声・・・ほんの一瞬のことなんだけど、そこに気づいた瞬間「ふわっ・・・・・・」って腰砕けそうになりましたもん(^^;;)。

2003/10/17 周南市文化会館 ”最後の海”(10/23放送分)

この会館、先月行ってきました。でもってライブ前、防府へ向かう電車の中からこの曲の原風景の一つともなった富海の海を眺め(もちろんiPodからは”最後の海”from OKST2003)、防府から徳山へ向かう前に富海に途中下車して海岸に座ってぼ~っっと海を見て・・・。普段はこの対岸から同じ海を見ているんだよな~・・・と思ったりもして。

で、このテイクですが。基本的にはDVDのと同じように聴こえます。
イントロのハープの音の柔らかさ、ギターのアルペジオの滑らかさ、山ちゃんの淡々とした歌い方、でもそれらがいっそう曲が作られた情景を思い出させるようで。もうただただ聴き入るのみ、といった演奏です。あくまでも気のせい・思い込みだろうとは思うんですがDVDのテイクより気持ち柔らかい印象を受けるのは私だけ、なんでしょうね(^^;;)。

曲オンエアの後
「このライブ音源というのは山崎さん含め山崎さんチームから送られてくるんですが、ぜひともこの”最後の海”を聴いてほしい、という手紙がお便りが添えられておりました。この後も全国のいろんな音を我々が素敵だと思い聴いてほしいと思った音を送るからね、とみなさんにお伝えてして、とのことです。」

とDJトーク。
これね最初聞いた時に「ほんまかいな??」って思ったんです、正直(天の邪鬼なワタシ・汗)。でもね、看板に偽りなし!ってテイクが放送回を重ねるごとに次々流れてくるというのにはただただ・・・。改めてこのONE KIGHT STAND 2003というツアーの完成度の高さを感じた次第でした。

2003/11/10 福岡サンパレス ”Drive My Car” (11/13放送分)

もう~~~~っっっ!!ただただひたすらかっこいいっ!!何がって・・・全部だわっ!!→コワレテどうするよ!?(殴)。
後に書きますがなんでもこのツアーの打ち上げで飲んだお酒の量は「普段の二割増しだとか」で・・・「打ち上げ翌日に行われたと思われるライブ」で「その翌日のライブ、以外や以外超最高!っだたりするそうで・・・わかんないですね、人の調子というのはね」とはDJトーク(どんだけ飲むか、というのは・・・知るのは山ちゃん本人のみでしょうから。まぁ、話6割ってことで・笑)。

とにかくまずギターが・・・おっそろしくかっこいいの!!(それしか言えんのか・汗)。
まずサンプリングされたパンデイロ(&カホーン?)の音、そこにギターストローク→ハーモニクスが重なり・・・。でもってのっけの”Ask a girl what she wantedd to be She said,Baby, can't you see?”のこのワンフレーズのカツゼツと歯切れの良過ぎることったら・・・。
この曲は確かCharとか(Mom,Dad&Jam、某TV番組)とか吉井和哉、YUKI(某TV番組)とのセッションで耳にしたことがありますが”一人”となるとこうも歌が全面に出るものなのか!?と今更ながら驚かされました。もう歌い出しからしてすでに違う~~!!。さしづめ例えるなら”Superstition”がこれに近いかな、とも思いますが、音がシンプルで山ちゃんの声が前面に出ている分歌ってる表情が目に浮かぶようで・・・(痛いぞ・殴)。
ギターも・・・そうですね~・・・あのストローク&カッティングって~のはOKST2005の”Fat Mama”を彷彿とさせる弾き方、かな?。ギターストロークの音がぐわんぐわんうねってるんですもん(言い方を変えるなら歌い方とともにドライブしている、とでもいうのでしょうか)。詳しいコード進行とか奏法は素人につき全く分からないので誰か詳しい方いらっしゃいましたら補足説明いただけたらありがたいです~~(^^;;)。またピンポイントながら後半部の”Yes I'm gonna be a star ~~!!”の最後のニュアンス(star~~!!って語尾をちょっとドス聴かせた感じで尻上がりで歌っている)なんか・・・腰砕けましたもん(こればっか・汗)。最近こう言った歌い方って・・・今回のツアーならアンコールのアコースティックセットでけっこう聴ける・・・かな??→個人的に大好物♪♪♪。


2003/11/13 沖縄コンベンション劇場 ”未完成” (11/20放送分)

このライブテイク、MCから入ります(以下まんま書き起こし)。

「(客席より男性の声で)酒、飲みにこ~い!!」→場内爆笑

「ほんとに酒がね・・・シークワァーサーと・・・シークワァーサーと泡盛の・・・ロックで、ロックじゃねえな(苦笑)。シークワァーサーとの水割りで。あの・・・ウコン茶で割るっていうのもありますよね。あれはもう・・・酔いたいのか酔いたくないのかよくわからないと。打ち消しているんじゃないのか、という噂もちらほら・・・(苦笑)。」

「(客席より女性の声で)体にいいよ~!」

「そうですね~、すごく健康的な飲み方をしてらっしゃると思うんですが・・・やっぱりその沖縄のこの~お酒の飲み方というのはね。だいたい僕はその~無茶飲みするほうなんで、実はよく飲んでるようでいて非常にその~健康的に飲まされて・・・飲まさしていただいているなとそんなふうに思っていますが、だからなんなんだ!と・・・酒飲んでることには変わりないじゃないか!と・・・ということですけどね(とここでワンフレーズ弾く)。え~また~あの・・・え~・・・まぁ、あの頭が真っ白になりました、ありがとうございます!」

MCの間会場からは始終笑いが起こってました(当り前?・笑)。
しっかし・・・どうしたってやっぱり酒の話題とは切り離せないのか・・・(^^;;)。なんでも九州シリーズでも焼酎の空きビンの山を順調に築き上げていたとのことらしく(笑)。

で、山ちゃんの吹くハープの音が流れ”未完成”へ。
ファン歴4年目の私、なぜか参加したライブで耳にすることが多いこの曲なんですが・・・。
この時期の声ってすんごい伸びてる、また独特の伸び方をしているような気がしてます。若い時のようにどちらかと言えば勢いが勝った感じのスコーンとまっすぐ伸びる歌い方というのではなく、また最近のようにちょっとふくらんだ感じで柔らかめに伸びる声、というのでもない。独特の張りと艶を含んだ”切れのある”歌い方、とそういう風に感じたんですが・・・。今の歌い方も艶っぽい、と思うことはよくありますが中低音域が豊かになった、という印象が強いです。でもこの時期はまだそれほど中低音域は出ていないかな?なんて・・・でも若い時ほどの高音域は出てないようにも感じられるし・・・ある意味過渡期みたいなものだったのかな、なんて(^^;;)。


♪冗談のようにぃっ・・・、過ぎるぅまぁいにちぃをぉ~っ・・・!♪
とかね、とにかくフレーズの終わりごとに言葉のきれがある(若い時のようにカツゼツが良い、というのとはちょっと違うような気もします)、必要以上に余韻を引きずらないという風にも聴こえるかなと。でもってこのテイク、明るいんですね心なしか曲調が。OKST2003のテイクと聴き比べるとほんの心持ちテンポが早いような気もするし歌い方が明るいような気もします。


この放送を通して感じたことですが・・・それにしてもギターの音が水っぽい!!(良い意味でね)。一音一音がしっとりと水を含んでいる、指で弦が弾かれるごとに一音一音がこぼれおちている、という印象もうけます。
この時期のギターの音ってほんとに独特だな、とこれ聴いて改めて思いました。OKST2005の時も水っぽい、と感じましたがこの2003はそれ以上かなと(言い方を変えれば2005に至って落ち着いた?)。またここ最近の音ってまたちょっと硬いしまった音になったかな、とも思えるので・・・。ま、最もどの時期のギターの音も大好き!につき・・・→末期(^^;;)。歌い方、というか声も独特かなぁ~、と思います。まだこの時期って今のようないかにも、な男性的な声はどちらかと言えば多くはないかな、とも思い、かといって2000のときのような若々しいピンッ!と張りのあるどちらかと言えば硬さを含んだ声でもない・・・。”未完成”のところに書きましたが”過渡期”で声が熟する直前の時期???ともふと思ったりして。


例によって好き勝手書いておりますが・・・好き勝手書くつもりで続けている拙ブログにてご容赦くださいませ。その2はまた近いうちに書きたいな、と思っておりますので・・・。
さて明日は大分ライブ、前回の周南からほぼ1か月経過してのライブ参加につきどんな風に成長しているか・・・楽しみです♪♪♪。

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2009年4月12日 (日)

blues.the-butcher-590213 with LEYONA @ 岡山 MO:GLA その2

(その1より続く)



10分ほどの休憩をはさみ2部開始。いつものごとくステージ後ろ側のドアよりメンバー4人が出てきてホトケさんの「はじめます!!」の言葉とともに演奏へ。

1部のオープニングと同じくちょっとゆるい雰囲気のインストナンバーに始まり、メドレー形式で次の曲へ変わるタイミングでLeyona登場。正直言って私・・・全く彼女のことを知りませんでした。アルバムの1枚くらい聴いて、と思いながらついついそのまんま状態でのライブ参加(^^;;)。ルックスは思った通りで真っ黒なストレートのショートボブ(最近切ったそうでMCの時に「CUTTING HAIR~!」と→ここのあたりは後にまた)ミニスカートにハイヒールがビシッときまった小柄でスレンダーな方、でもって・・・予想にたがわぬ文字通りファンキー(笑)な美人さんでした→この(笑)の意味は後に譲ります(謎)。後日、娘曰く「杏子ねえさんに雰囲気が似てるよね~」→外見、とかではなくあくまでも印象と声が、という意味合いみたいです。
間髪入れず次の曲へ。タカさんのドラムから始まったこの曲ですが・・・またこの時のタカさんのドラミングがタマラン♪。リムショットをフィーチャーさせて前拍、そしてベードラを裏拍で叩いてたんですがこれ聴いてるだけですでにワクワクしてた私。そこにLeyonaのスキャットと中條さんの重く腰の入ったベースがからみ、スキャットを止めたところでKOTEZさんのハープ、それに続いてホトケさんのギターが重なって・・・もうスリリング!の一言。そして一瞬のブレイクの後Leyonaのハスキーで低音の効いた歌声がかぶさってきて・・・そのアレンジの具合が「あぁ~~、上手いよなぁ~!!!」とただただ。
Leyonaの歌声って非常に特徴があってどちらかと言えば好き嫌いのはっきり分かれる声だと思うんですが(最もソロアルバムを聴いたことがないので断言するべきではないのですが)・・・私的には金子マリさんをほうふつとさせる声だなぁ~と思いました。
(参考までに・・・”Time After Time” ”Janis Joplin Medley” ”A Natural Woman” )
またこの曲ではタカさんのハイハット&シンバルがとても印象的で、特にここぞ!という時のブレイクで必ずハイハットがピシッ!、その瞬間だけその場の空気の流れを止めてしまうかのようなあの音!!。いくら文字にしたところで”あれ”だけはもう・・・あの空間でしか味わえないものの一つです。

曲終了、MCタイム。

H「Leyonaさん6月にアルバム出しました!」

MELODY Music MELODY

アーティスト:Leyona
販売元:カッティング・エッジ
発売日:2009/01/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

K「エイベックストラックス!カッティングエッジ!!」
L「(すかさず)カッティングヘア~!!」 →さっきのショートカットはここにつながる(笑)。

とひとしきりニューアルバム”MELODY”の話、続いて・・・・・・またまたステージ側よりのオーダータイムへ突入(どんだけ飲むんかい・笑)。そしてホトケさんよりLeyonaゲスト参加のいきさつが語られました。クアトロで行われたLeyonaのライブを見たホトケさんが一目で気に入って(「ブルーズを35年くらい演ってますが日本でブルーズを歌える女性はそうはいない。声を聴いて「こいつやっ!」と思いました」とのこと)楽屋におはぎを差し入れしたのが最初だそうで・・・(しかしなぜにおはぎ・汗)。その時に歌っていた曲がオーティス・レディングの”Hard To Handle”だったとのこと→この時絶妙のタイミングで「歌え~!!」と言わんばかりにタカさんがイントロを叩いた、しかもちょっと時間おいて2度叩いたのにはウケました!!。でもってまたそのスネアの音のタイトなことったら♪♪♪。
Leyonaはその後タカさん経由(=Leyonaのソロアルバム&ライブにバンドメンバーとして参加しているという経緯)でちょこちょこライブに参加してもらうようになり、なんだそうですが・・・。

H「はじめて去年12月にツアーに参加してもらい、その時のツアータイトルが”家出娘”(笑)」
L「ほんとにマネージャー抜きとかで一緒にやらしてもらったりもしてて。サイコーですよ!ほんとに。勝手に行って飛び入りすることもありました」
H「東北のいわきっていうところで演奏していたら後ろのカウンター辺りでえらくノリのええねえちゃんがおるなぁ~、と思ってたんですが。中條さんが”あれ、Leyonaとちゃうか?”って・・・。」
T「だって、いわきですよ??」
H「福島県ですよ。バスに乗ってきたんですよね、”きちゃった♪”って(^^;;)。そのまま次の日の仙台まで連れていって・・・拉致してしまいました(笑)」
L「拉致られるのがあんなに楽しいとは思いませんでしたね私の人生の中で。」
T「バックの中にちゃんと衣装入れてきてましたもんね」
H「なかなかそういうヒップな女の人っていませんよね、行きたいところに行くという・・・またバスっていうのがいいですよね」
L「バスが好きなんですよ、
”Babylon By Bus” 」

ほんまかいな、って思いましたけど・・・どうやら実話みたいです(^^;;)→ということでここでさっきの”ファンキー”につながるわけです。しかし・・・タカさんほんまに絶妙な茶々いれますねぇ(爆)。

と、ここで次の曲の紹介へ(Steve Lawrenceの”Woman Be WIse”)。
彼氏を自分の友達に「とられてしまった女性の歌、ということで・・・原曲はBLUESではなくジャズのスタンダ-ド、なんでしょうか、しっとりとした曲調ながら歌い出しの”Woman Be Wise, Keep Your Mouth Shut”のフレーズが非常に印象的。中條さんのフレーズがウッドベースを思わせる感じ、またホトケさんのギターも音色をちょっと抑えた柔らかめの音、KOTEZさんのハープがまたノスタルジックな雰囲気をいっそう醸し出してました。そしてタカさんのドラムもジャジーな雰囲気で。特にシンバルワークが非常に繊細かつ巧み、そしてハイハットのあのピシッ!の入り具合がもう絶妙!!。シンバルを鳴らしたその余韻をハイハットでピシっ!と締める、というプレイが随所で聴かれて・・・気持ちいいったら!!。
続いては軽いアップチューン。KOTEZさんのハープがフィーチャーされてイイ感じ。ホトケさんのギターもかろやかな雰囲気でちょっとしたウォーミングアップ、という雰囲気でした。

曲終了、とここでホトケさん

H「ちょっといいですか?・・・お酒下さい、シーバス(・リーガル)ロックで、大盛・・・うたえもん・・・」 場内からなんともいえないビミョー笑いが・・・。
T「沼澤もぜひ!今は注文する時間です・・・・・・(とここでビールが届き)乾~杯っ!!岡山ありがとうございます」 →客席ともども乾杯タイム(笑)
K「ぼくも焼酎!!麦焼酎ありましたっけ」
H「居酒屋みたいだ~!(笑)」
K「えっと、麦焼酎とやっこと・・・麦焼酎水割り下さい」
T「あと枝豆!」
 →またまたツッコミたがるタカさん
L「お水下さい。クリアウォーター飲むけど好きなのはマディ・ウォーター♪」 →後半部、むっちゃセクシーなしゃべり方でした。ここで場内よりうぉ~~っ!とコール(蛇足ながらマディ・ウォーターズ(Muddy Waters)とひっかけてます。)
K「Wahhi~~n!!」 →とKOTEZさんがマディの歌い方を真似る。それにつられてまたまたタカさんが”Hoochie Coochie Man”のイントロを叩く。またそれが・・・上手いっっ!!
K「この辺(頬骨の辺りを指差す)が似てると思います、頬高な辺りが・・・」 →場内拍手


ひとしきりMCが続き・・・(ホトケさんによると最近物忘れがひどいそうで・・・。今日のリハの時、昨日演った曲なのにどう弾けばいいのか思い出せなかった。B.B.キングに3度目にインタビューした時「自分のことを覚えてますか?」と聞いたんだけど「悪いけれど君のことは覚えてない、でもたった二つだけ覚えてることがある、それはきれいな女の人と高いギャラをくれた人のことだけは忘れない」と言われた。まさにその通り!僕もそう思う、B.B.キングの道をまっしぐらです!」 と語った後に次の曲。
「都会へ出て行ったしまう女の人に対して”都会へなんて行かずに俺と一緒にいればいいのに・・・”という男の気持ちを歌った歌です」と前紹介して”Blight Lights, Big City”へ。オリジナルはジミー・リード(Jimmy Reed)、ミディアム・テンポのなんとも雰囲気のある曲。
この曲なんですが、ホトケさんとLeyonaのツインボーカルで・・・二人のわざと少しキーをはずしたかのようななんとも気だるい歌いっぷりがとても印象的でした。あくまでもタカさん&中條さんのリズム隊は控えめながら確実なグルーブで二人の歌をサポート、間奏でのKOTEZさんのハープも物悲しげな少し細めな音を奏でてました。これね、もう一度聴きたい~!。

さて・・・いよいよ本編も終盤、といったところで。
タカさんのドラムが会場を煽るようにプレイされ始めて曲へ。たぶん3曲くらい立て続けに演奏されたと思います。このあたりになると場内総立ちで思い思いのスタイルで盛り上がってます。ステージ側から無理やりのせられたという感じは皆無、客席側がどうにもたまらなくなって自然発生的に立ち上がって掛け声かけたりその場で踊ったりレスポンスしたり、といった状態でした。Leyonaのボーカルも一層熱を帯び凄みがくわわり、それとともにだんだんステージ&客席が一体化してヒートアップ。もうこの雰囲気だけはその場にいなければわからない、この感覚を味わってしまうと普通のライブでは物足りない、これと同じ感覚、どっかで・・・と思い返してみると。再結成のサウス、これだ!と思いあたりました(注:サウス→上田正樹とサウス・トゥ・サウス)。サウスの場合、キー坊(=上田正樹)がかなり客席をあおるんですが、今回はKOTEZさんとLeyonaの二人して、といった状態で。曲の途中、Kotezさんハープを吹きながらステージを降り私の横を通って後方へ。??と思いながらもどうしたって視線はステージへ、だったんですがあんまり戻ってこないので後ろを見たらKOTEZさん椅子の上にたってハープを吹きならして客席を煽ってました。またそれを取り囲むようにして歓声をあげて煽り返すお客さん達、それを見て笑いながらもより一層熱のこもったプレイを続けるステージ側のプレイヤー・・・こういうのってたまらんっ!!これぞライブだわ!!と・・・あとから思い返して感じました(ライブの最中はもう何も考えてななかったですもん・^^;;)。

まもなくKOTEZさんもステージへ戻り、まさにエネルギーの応酬、といった状態でのステージが続き・・・本編終了。客席スタンディング状態のまんまアンコールを望む拍手と歓声がしばし続き、ほんの2~3分経過したくらいの時間でメンバーが改めて登場。

ホトケさんの「Leyona!!」の呼び声でLeyona登場、彼女の「ヤバイヤバイヤバイ~~っっっ♪♪♪」 とむっちゃうれしそうに言ったこの一言がこのライブの凄さを語ってる??(笑)。
先日アルバムリリースした彼女ですが今年でデビュー10周年(ちなみに今回のハコであるMO:GLAも10周年)で5月にカバーアルバムを出すとのことでKOTEZさんよりそのことが紹介されました。でもってLEYONA自身より

「今まで一緒にセッションしたミュージシャン、RCサクセション、タイマーズ、シアターブルック、斉藤和義さん他の曲をカバーしました。5/13発売です、よろしくお願いします!!」

と宣伝(?)。アルバムタイトルは”MUSICISMAGIC”、ですね。リンク先を見てもらえれば、と思いますがリリース記念で豪華ゲストを迎えて一夜限りのスペシャルライブ”LEYONA 10th Anniversary MUSIC IS MAGIC”も開催される模様。リンク先見て・・・すんげぇゲストの数々にバンドメンバーの豪華なこと!!。大阪だったら間違いなく行ってる、ワタシ(汗)。

さて、ここで・・・KOTEZさん「Ahaa~~oo~~!!」シャウト一発、それを追うようにタカさんの短いフレーズ連打に続き会場よりレスポンス、これが2~3度繰り返されて・・・そしてそしてKOTEZさんの

「Everybody Screamin' Ahhhhhaaaa~~~~!!!!」

もちろん客席も負けじと「Ahhhhhaaaa~~~~!!!」と応酬。
KOTEZさんの火を吹くようなハーモニカプレイでアンコール突入、たぶん曲は”Got My Mojo Workin'”、オリジナルは・・・マディ・ウォーターズ???(この辺いいかげんですいません・陳謝)。ホトケさんのボーカル、”吠えて”ます、もうね~こういう歌い方でもってあれだけカッコよく聴かせることができる、ってのはやっぱりさすが!!の一言でしょうか(って当り前なんでしょうけども・汗)。HOWLIN' WOLFというブルーズマンがいたんですがこのときのホトケさんの歌い方はそれをほうふつとさせるような感じでした♪。またタカさんのドラムもフルパワーでブッ叩いてるのにリズムに一切のブレがない、それに加えて微妙に音圧変えてアクセントつけてるんだもん・・・凄いよ、マジで~~~~!!(とこのあたりはカンペキにコワレてました・汗)。KOTEZさんのハープも吠えてるし中條さんのベースにいたってはテンポアップするにつれより一層正確なビートを刻んでるし。ほんとにほんとにただただ「かっこいい!!」の一言につきます。
曲終了、ホトケさんの「もう1曲演りますっっ!!!Do You Wanna Dance!?」に続いて演奏されたのは・・・・・・

きゃぁぁ~~~~~~っっ!!私この曲大好きっ!!。

”The Blues Is Alright”、この曲を最初に聴いたのは1991年末頃にWOWOWで放送された”ENDLESS BOOGIE NIGHT”、この辺りのことについては過去にあれこれと書いておりますが・・・→。再結成?されたWRBBで演奏されたこの曲を見て(聴いて?)うっわぁぁ~~~!!とショック受けたんですね。で、それから下ること18年、まさか生で聴けるとは思いもよらずで・・・もうただただ「うっわぁぁぁぁ~~~~!!!」状態につき(爆)。そんな私の狂乱ぶり(爆)とは全く無関係に(当たり前だっつ~の・笑)演奏はすすみ・・・ん??なにやらKOTEZさんがLEYONAをそそのかしてる??、ってな様子がステージ上で繰り広げられて・・・LEYONAがボーカルをとって歌い始めたその曲は・・・

♪One For The Money! Two For The Show!♪

うぉっ、(エルビス・)プレスリーのブルー・スエード・シューズ(Blue Suedo Shoes)だぁっ!!。Leyonaが歌うとすんごいファンキーでセクシーになるなぁ~・・・と思ったらワンコーラス歌いきれず最後歌詞がでてこず・・・(^^;;)。そういえばKOTEZさんに耳うちされてる時のLEYONAの様子・・・「え~~っ、無理っ(笑)」ってな雰囲気だったなぁ~、と思い返したりもして。
その様子を見て取ったホトケさんすかさずボーカルをとって歌い始めたその曲・・・

♪Come On~ Baby Don't You Wanna Go!
    Back To The Same Old Place SWEET HOME CHICAGO♪

ロバート・ジョンソンの””SWEET HOME CHICAGOでした。
ブルーズ・クラシックと言っても過言ではないこの曲、ブルーズ寄りのロック・ミュージシャンにもよく取り上げられセッションなどで演奏されていますが、私が最初に聴いたのは・・・(やっぱり)エリック・クラプトンでした。いろんなセッションでこの曲を喜々として演奏するクラプトンの姿を見ることができますが・・・見つけました!!私が一番最初に見た”Sweet Home Chicago” 。うっわぁ~・・・確かこれ90年、くらいだよね。確か”Journeyman”リリースの頃で、バンドもあの当時のクラプトンバンド(G:フィル・パーマー、B:ネイザン・イースト、Dr:スティーブ・フェローニ、Key:アラン・クラーク、Per:レイ・クーパー、Cho:テッサ・ナイルズ&キャティ・キッスーン)→実はこの時期のクラプトンバンドが一番大好き。そしてそして・・・この当時のクラプトンのギター、弾きまくっててねぇ~!!今の様子からは全く想像つかないくらい(毒?)。
でもって!!何より凄いのがフロントでプレイしているメンバー!!。ざっと挙げてもビリー・ジョエル(Key)、バディ・ガイ(G)、ボ・ディドリー(G)、ルー・リード(G)、スティーブン・タイラー(Vo)&ジョー・ペリー(G)(from エアロスミス)、リッチー・サンボラ(G)(from ボン・ジョヴィ)、ジェフ・ヒーリー(G)・・・まだまだいるけどちょっと名前が出てこない(^^;;)。こういうセッションってそうは見れませんもんね~~!!



はっ・・・話がすっかりあらぬ方向へ行ってしまいました・・・。
もうこの辺りになるとステージ&客席一体となってのコール&レスポンス大会、ほんとにほんとに楽しくて何も考えることなく音に身を任せてただただ楽しむだけ、ってな状態で。ステージから投げかけられた熱を受け取ってそれを更にヒートアップさせてステージに返して、といった繰り返し状態だったとでも例えればいいのかなぁ~、と思います。ほんとにほんとに無条件に楽しくて幸せな時間でした。

さて、曲終了。いったんクールダウンしたところでホトケさんの「Leyonaとデュエットして歌います!!」の一言。ホトケさんより曲の説明

「”君がドアを出てゆく時に俺が泣く時が始まる”というカントリー&ウエスタンのいい曲ですが、レイ・チャールズがすごいいい感じで歌ってます、×××・・・」

と演奏が始まりました。実はこの”×××”は曲名で聞きとれなかったなかったんですが、歌っている時のフレーズをなんとか聞き取り、某サイトで検索した結果「この曲だ!!」とわかりまして・・・”Crying Time”へ。
最初から二人のツインボーカルでとってもいい雰囲気。色っぽくもあり切なくもあり・・・ホトケさんの男性的な声とLeyonaのハスキーな声がうまくブレンドされて全く違った声に聴こえてくるような感じがしました。
またこの時のタカさんのドラム!!(またかいっ・汗)。最初はリムショットで後拍のリズムをとっていたんだけどそのまた”カツッ!”というあの音のタイトなことったら!。そこにからむKOTEZさんの柔らかめなちょっとノスタルジックなハープの音と控えめな中條さんのベースの音が二人の歌声を弾きたてているという感じ。ワンコーラス終ってKOTEZさんのソロ、この時の音はさっきよりちょとクリアという感じだったでしょうか。でもってここでタカさん、リムショットからスネア&ベードラへと変更。またこのときのスネアの音が!!ガムテープでミュートしているせいか音がデッド気味、でもってそこ!というタイミングで”音が落ちて”(まさにこう聞こえました)・・・でね、そのスネアの音なんですが・・・確かに音ははねてる、でもとても重い、でも決して重すぎない、主張してるんだけど決して前に出過ぎてない。タカさんの叩くその一音はほんの一瞬にもかかわらず、”しずくが落ちる”、とでも表現すればいいのかしらん・・・一瞬パッと音がふくらみ、すっと閉じて消える・・・その繰り返し。そんな感じの音に聴こえたんです(訳ワカラン表現ですいません・^^;;)。ホトケさんのギターもちょっと抑えめのトーンで柔らかい、でも一音一音を聞かせる説得力のある音でした。
ラスト、二人のなんとも言えない切なげな♪Cryin' T~~~ime~~・・・♪の歌声にかぶさるようなタカさんのシンバルとKOTEZさんのハープ、ラストはタカさんのシンバルの”Chin!”と控えめな(俗にいうところの)タカトンッ!で終わり。

ホトケさん&Leyonaの「ありがとうございました!!どうもありがとう!!」でとうとうライブ終了。この時点ですでに22:00回ってた??かな。
ライブ終了後少しだけ居座りまして同行して下さった山友さん達と話してライブハウスを出ようと思ったんですが。後方にホトケさんが一人で座ってらっしゃたのを見かけたんでライブのお礼を、と娘と一緒に行きました。で・・・どうやら1月の会話を覚えて下さってたようで(^^;;)→「四国・・・愛媛から来られてるんですよね?」と言われましたから(汗)。まだ本決まりではないもののこちら(四国・愛媛)の方でライブをするかもしれませんと教えて下さいまして(まだまだ確定ではないので・・・とのことで書くのがはばかられたんですが、中條さんの日記に書かれていたので・・・まっいっか??・汗)。決定したらホトケさんのHPにて、とのことらしいので今まで以上にチェック!だなこりゃ。
ちなみに娘いわく「私も(事情が許すなら)行く!!」と断言。なんでも「シカオちゃん・アナマキちゃんより(自分の中ではランクが)上になった♪」とのことで・・・。そんな娘は「ホトケさんの歌声が好き!」。とうとう自分の父親より年上を好きになってしまったと見えます・・・・・・(^^;;)、これでいいのか??(爆)

でもですね・・・後から思い返すに「”こういうライブ”に行きたいんだよなぁ~・・・!!」と思う私でして。こういうライブ、ってホールライブだとそうそうないんですよね、よっぽどの”何か”がないとまず起こり得ない雰囲気だと思うんです。でもこういうライブに出会いたくてライブにせっせと足を運んでる、という自分がいるわけで・・・。
あれこれ考えてみると”こういうホールライブ”に一度だけ!!参加したことがある、というのに思い当りました。それは・・・2006年」のしこちゅー、まだあの当時はしこちゅーという名前ですらなくて”山崎まさよしドリームライブ”というタイトルでした。あのライブはもう・・・・・・自分の意思というものとは全く無関係にただただ・・・ステージから送られてくる音に身を任せその感動をステージに返して・・・、まさにステージ&客席一体となっての音楽の本来持つエネルギーのやりとりが行われたライブだった、と今更ながらにつくづく感じています。
ほんとにほんとに”あれ”を知ってしまったがために・・・もう一度”あの瞬間”に立ち会いたくてせっせと無謀な日帰り遠征を繰り返しているのかも・・・。

うん、やっぱり 「ライブはいいっ!!!」

もうこれしか言えません、ハイ。
さて、次のライブは来週の山ちゃんにつき・・・(はい、九州日帰りです・笑)。
おそらく帰宅は夜明け前確実ですが・・・いいんですタイムリミットは午前4時過ぎですからぁ~・・・・・・(爆笑)。



追記:最後になりましたが・・・このライブに同行いただいたさきはさんがご自身のブログにて、このライブでのタカさんのドラミングについての詳細かつ的確な考察を書かれております。読ませていただいてもうただただ・・・”感服”の一言です。私いったいどこ見てたんだ!?・・・と反省しきりです(手元ではなくもっと上の方を見ていた、という噂もあり・爆)。
ぜひさきはさんのブログへどうぞ!!→♪♪♪

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2009年4月 7日 (火)

blues.the-butcher-590213 with LEYONA @ 岡山 MO:GLA その1

(前置き:書き始めたら予想以上に長くなってしまいまして→いつものこと・汗。でもって今回はライブレポ、というよりMCレポみたくなってしまっている点ご了承ください→だって・・・前回参加のときに比べてはるかに!!MC多くてむっちゃおもろかったんですもん・爆)。
自分でもあきれてしまうほどのあまりの長さにつき2つに分けさせていただきます。




行ってきました。
ちなみにライブは3/25、そう岡山ライブの9日後(&周南ライブ8日後)。約10日の間に3回の本州上陸(全部もちろん日帰り・^^;;)。我ながらよ~やるわ・・・(爆)。
前回参加の時にこのライブのことが告知されまして正直悩んだんですが(だって山ちゃんのライブからそれほど日が空いてない=家出理由が難しい・爆)。もうですね・・・

「行ってまえ~~~~~!!!」

とまぁ。いつもの精神(笑)でなんとか理由をこじつけ昼からの家出成功。ちなみに今回は娘(4月より中2、アルバムを聴いて気に入りライブ参加・^^;;)も一緒、ということで。
なお”あまりにあまりなライブ”(=最上級のほめ言葉)につき、覚えてる限りの時系列レポ形式でまいります(笑)。


修了式を終え娘が学校より帰宅したのは正午頃。家族で昼食を済ませたのち、家出(笑)したのが午後1時頃、だったでしょうか。それから15時過ぎに岡山着、その足でライブハウスまで行って時間確認(開場~開演時間がノーチェックだった・笑)後、友人達と合流して軽く腹ごしらえのつもりでファミレスへ。ま、そこで何が語られたかは・・・あえて省略(笑)→ご一緒して下さった方々が同じマニアック視点を持つ山友さん、ということで。
OPENの時間がせまってきたこともあってライブハウスへ。けっこうギリギリだったんで誰か並んでるかも?という予想に反して一番のり~~!!(^^;;)。・・・前回に続いての最前列ど真ん中のテーブル席をキープしまして(笑)開演を待つばかりに。

10分程度押してメンバー4人がステージ上に。まずはインストルメンタルを2曲演奏。
ゆるい雰囲気ではあるけれどやっぱりピンッ!と1本筋が通ったような緊張感を感じさせる演奏で・・・ステージ上・客席ともどもアイドリング状態で”ちょっとずつあったまっていってるな?”ってな雰囲気でした。2曲終了後間髪空けず次の曲へ。ホトケさんの渋い歌声、うんやっぱりいいなぁ~。まさにBLUESを歌うための声、それだと思います。曲名、ですが・・・・・・すいません、私、ブルーズに関してはあまり曲名とか意識しないほうなんで・・・(汗)。最初はLeyona抜きで4人だけによる演奏の模様、ということは・・・「今日は2部構成だ~~!!」と喜んでしまった私(前回はオープニングアクトがあったことも関係してかアンコール1回含む計90分程度のライブだったんです)。

で、今回は2度目ということで少しは余裕ができたのかタカさん以外にも目が向けることができました(おい・汗)。


ホトケさんですが、使用ギターはテレキャスター(カバーホールで山ちゃんが使っていたのも同じテレキャスですがサウンドホールがあるタイプで”テレキャスター・シンライン”というそうです)、テレキャスター特有の音色である硬めの澄んだ音色でどっちかというとカキーン!という男性的な音という感じでしょうか。弾きまくる、というタイプではなく一音一音をはっきりと聞かせ主張のあるフレーズを弾く方、という印象を改めてもちました。

そしてKOTEZさん。まだまだ若いと思うんですがBLUES HARPISTとしてはかなり有名な方らしいです(というのも、私もそれまで知らなかった・汗)。山ちゃんはケースに幾種類ものハープを並べていますが、KOTEZさんはレザー製のホルダーに幾種類ものハープをさしていて曲によって使い分けていました。なかでも「おおっ!」と思ったのはクロマティックハーモニカ。先のレポ?でも書きましたがこのハーモニカって”HEART OF WINTER”のレコーディングの時に「クロマチックハーモニカが吹けないのでブルーズハープを代わりに使った」というあれ、なわけです。
クロマチック・ハーモニカ、というのは”すべての音を出すことができるハーモニカ”であり、クロマチックというのは半音階(=シャープ、フラットの音)という意味だそうです。
詳しくはリンク先を、なんですが・・・全ての音を出すためにクロマチック・ハーモニカには半音階音を出すためのレバーがあるのが特徴なんですが、KOTEZさん曰く「今回はこのレバーを使わずに吹きます」とのことで。
よく目にするブルーズハープは小ぶりなものが多い、と思ったのですが今回のライブでKOTEZさんが使ったこのハーモニカ、大きめのように見えました。その分音が太めで中音域が豊かな柔らかめな音色がしたように思います。

そして中條さん。全く変わらず淡々と堅実なプレイを重ねている、という印象です。ステージ後ろの向って右側、アンプの前にすっと立ち、あまり表情も変えることなく決して派手ではないけど存在感のある音できっちりとバンドの音を下から支えているという感じかなと。

で、タカさん。はいはいはい、もう何をいまさら、ってな具合でございましょう(笑)。先のレポにも書いておりますが・・・もうあのドラミングはもぅ~~!!!!たまらんっ!!。
あのなんとも言えない微妙なタイミングでのハイハットの入り具合といい、あの独特の「カツッ!」というリムショットの音といい(ほんとタカさんのリムショットの音、むっちゃかっこいいです。あのカツッ!で曲のリズム支配してるんじゃない?って思うことしきり・汗)・・・。
今回はそれに加えてガン見してしまったのがベードラなんです。ご存じとは思いますがベードラはフットペダルと呼ばれるものによって音を出すわけですが、そのペダルの踏み具合によって出る音の正確なことったら。確かこのときのベードラはミュートされていなかったはず(思い違いならスイマセン)、なのに音が重くてキレがある(このあたりのことについてはリンク先をどうぞ)。それに反して前回もですがスネアについては曲によって取り換えたりガムテープを張りつけてミュートしていたり(スネアドラムのあの独特のバシッという音の響きに含まれる金属的?な鳴りを抑えてデッド気味な音色を出すため?と思ったり)。
また金物(=シンバル類)ですが・・・もうこれはやっぱりさすがタカさん!なんです(意味不明・汗)。あのコントロール具合ってほんとになんなんでしょうね。スティックの微妙な叩き具合だけで音に表情をつける、というのはプロのドラマーなら当たり前のプレイなんでしょうけど、タカさんの場合は残響音までコントロールしてしまってますもん。シンバルを叩いて出る音の響き・余韻の長さ、それがここ!!というところでピタッととまる、と感じるのは私だけでしょうか(この響きに関しては全てのプレイにおいて共通していることかなと)。
でもってやっぱりあの音圧の大きさには圧倒されました。あんだけフルパワーでぶっ叩いてうるさくない、っていうのはただただ言葉になりません。またあの絶妙なタイミングで聞こえてくるあのスネアの音ったら!!。正確なんだけど正確じゃない・・・妙な表現をしてしまっていますが確かにリズムは正確なんだけど微妙なゆれがある、そのゆれによってバンドのグルーブ感がどんどん高まっていってそれが客席にも伝染して・・・・・・そんな状態だったようにも感じられました。
タカさんの音を一言の擬音で表現するならば”ドンッ!”だと思います。その”!”で発した音を一点に収束してしまうかのようにすら感じられる音。ドラムは打楽器だから音を発するものでありどちらかと言えば放出するものだと思うんですが・・・タカさんの音は放出と収束を巧みにコントロールしている、そんな風にも感じられます(ちょっと以下毒吐きますので反転します→今の学園祭バンドのドラマーさんの音、先日のWOWOWの放送を見て感じたんですが・・・”スコンッ!”。・・・・・・ワタシの耳が悪いですね、スミマセン・陳謝)。

1部は約50分程度で終了。前回同様、演奏の合間にMC(別名:物販宣伝、ステージサイドのオーダータイム・笑)をはさみながらの進行でした。
3曲終わったくらいのところでMCタイム。今回物販で新作Tシャツがお目見えということでホトケさんが説明するもののうまく説明しきれずもののKOTEZさんに話をふりまして。またKOTEZさんがショップの売り子よろしくいかにもな流暢な口調で説明(笑)。今回は素材を3種類ブレンド(こう言いました・笑い)しているので非常に肌ざわりがよいそうで座っている私達の方へ「触ってみますか?」(触らせていただきました・ハイ)。でもってサイズ・プライスの説明をして「あるだけ、今日だけです」と締めようとしたところにホトケさんの「いつまでもあると思うな親とTシャツ」
・・・・・・場内なんとも言えない微妙な空気が流れたように感じたのは私だけか(^^;;)。

こののち1曲(アルバム収録の”So Many Road So Many Trains”)演奏して再びMC。ちょっとここがいかにもでしたのでご紹介(笑)。
(以下”K=KOTEZさん”、”H=ホトケさん”、”T=タカさん”)

K 「乾杯っ!!」 と音頭とり
T 「岡山ありがとうございます!」
H 「早く飲んで下さいね、せやないと(=そうじゃないと)オレがこの中で一番酔っ払ってるってことが時々ありますから(笑)」。
T 「たいていこっち側(=客席)の方が全然酔っ払ってないって事が多い」 
と間髪入れず
K 「アルコールなんてないですよ、僕はたいていお水ですから」 →ホンマか(笑)
T 「水で酔っ払える~・・・」
H 「高血圧高脂肪・・・高タンパク!!」
T 「高脂肪で高タンパクって・・・それはおかしい。高脂肪はロータンパクですから」
H 「(小さい声で)なんでも”高”がつけばいいかなと思って・・・・・・・・・高脂肪高タンパク低収入!」→(場内より小さく微妙な笑い?)場内し~んとしてしまいましたが・・・」
T 「いいんです、じわじわ~ときてますから・・・」


でました、夫婦漫才???(この間中、客席より始終なんとも言えない笑いが起こってました)。ほんとにいいコンビや!と思います。そのつもりがないのに結果的にボケてしまうホトケさんに対し、短く簡潔な言葉で冷静かつ的確につっこむタカさん・・・おもろいわ~!!(ってしゃべり聴きにきてるんかい、ワタシ・汗)。関西(=京都)出身のホトケさんと関東(=東京)のタカさん、気質の違いってのもあるのかな、と思いますが・・・ほんとにいいわ。

そして次に演奏する曲の紹介を簡単にして曲へ(CHUCK BERRYのTALKIN' ABOUT YOU→THE ROLLING STONESもカバーしているとのこと)。
この時のタカさんのスネアのプレイ・・・これが妙にツボ!というかなんというか。あのリズムを説明するのは非常に難しいのですが・・・”ドンッ、タッタドンッ、タッタ”ってな感じ?(でも違う~~・汗。でもってこの”ドンッ”のところはたぶんベードラも一緒に叩いてると思う)、このタッタの”ッ”、もっと微妙なんですね(文字にするともたついている印象を受けますが全く違います)。普通に叩けば”タタ”のリズムなんだけどタカさんにかかるとこのタとタの間にごくごくわずか・微妙な間があって・・・それがなんともいえない気持ち良さとノリ(グルーブ)を曲全体に感じさせているのかも、という感じです。この独特の”間”が微妙な”リズムのゆれ”となってそれがBLUESが持つ独特のグルーブにつながっているのかな、という感じです。ホトケさんのギターもいかにも!なチャック・ベリーばりの音色のギタープレイ、でもボーカルはあくまでもBLUES。かっこいいいですほんとに。派手なギタープレイではないけれどその分確実に弾きたい・聴かせたい音を奏でている、そんなギターソロでした。

曲終了、KOTEZさんのソロコーナーへ。
ここで先に書いたクロマチック・ハーモニカの登場。

K 「僕が吹いてるのはこういうちっちゃいハーモニカ・・・穴が10個空いてる10holes(=10穴)ハーモニカなんですけど。今回はもっと大きいクロマチック・ハーモニカを吹きます・・・・・・し~ん(苦笑)」 →ここで同行して下さった山友さんはむっちゃ反応してたんですよぉ~~、むろん私もですけどね。

T 「高いです」 とさりげない?一言。
K 「値段が高いです、確かに」

・・・・・・(^^;;)。どうしてもツッコミいれたいのねタカさん(汗)。

K 「CRAZY MIXED-UP WORLDという今のご時世にぴったりの曲をやりたいと思います。今の世の中はおかしい、狂ってる!俺は音楽に狂ってる。そんな音楽に狂った、と思われるみなさんと一緒に盛り上がりたいと思っていますが・・・どうでしょうか!?」
客「Yeah~~~~~~~!!!!!」

とここで客席の歓声が終わらないうちにタカさんの”1(コンッ!) 2(コンッ!)  1・2・3・4~!!”(コンッ!はドラムスティック同士を叩く音ね)となんとも言えないかっこいいカウントが入って曲へ。KOTEZさんの声というのはちょっとファニーな雰囲気があってホトケさんのような渋いハスキーボイスでは決してないんですが、なんとも言えない味とまた(当たり前ですが)安定した歌声でもって聴かせるというスタイルと思います。この曲の間、ホトケさんはもっぱらコーラス担当でした。

そして次の曲、確かアルバム収録の”Mary Had A Little Lamb”だったと。
アップチューンだけに4人の演奏もパワーアップしていっそう音圧が高かった。タカさんもほぼフルパワーでぶっ叩き状態だしKOTEZさんも吹きまくっててまさにBLOW-UPといった状態。中條さんは後で表情は変えないもののいっそう太い音でベースを弾いている様子だしホトケさんもボーカルは言うまでもなくヒートアップ状態でしギターソロも短いながら一層音が鋭い感じ。ほんとに音で圧倒される、これですね。

曲終了、間髪おかず次の曲へ。タイトルはわかりません・・・(^^;;)。
されど曲名がわからなくてもヒートアップできる、させられる、っというのはほんとにほんとに楽しく幸せなことで。ライブハウス、ということもあるんだろうけどその一因はやはりプレイヤー側によるものが非常に大きいかなとも思いますし。もうこの段階になると今まで蓄積されていたものが一挙に!という感じでしょうか、ステージ上と客席一緒になっての大盛り上がり大会!といった様相を呈していましたから。
でもね・・・やっぱり凄いな!!と思う事がもう一つ。フルパワーに近い状態で演奏しているのに音がうるさく耳障りではない、むしろむっちゃ迫力あってかっこいい!!。確かに音は大きくてラウド、でもその音の塊に飲み込まれてしまう、と言った感じではなく・・・う~~ん、どういえばいいんだか・・・もうただ身を任せて楽しむ!これだけかな、といった状態で。ほんとにただただ楽しかったですから。

演奏終了とほぼ同時にホトケさんの「ここでいったん休憩します~!」の一言が入り1部終了。約10分程度の休憩が入り2部開始となりました。

           
                                    (その2へ続く・笑)      

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2009年4月 1日 (水)

アルバムリリース!

ようやく山ちゃんもニューアルバム”IN MY HOUSE”5/13リリースということで・・・。
長かったです、ハイ(^^;;)。
最初にアルバム製作にかかった、ってな話を耳にしたのが2年前の春、じゃなかったかしらん。まぁそれからまさに”紆余曲折のDijest・前途多難のInvitation”を経てようやく、といった感じなんでしょうか(笑)。
詳細については他の方々がアップして下さっているので省略(笑)。アルバムが”IN MY HOUSE”でツアーが”Walkin' in my shoes”・・・曰くありげに関連づけたタイトルに思えて・・・うまいっ!!。ますますもってアルバムが楽しみです。
でもまずはとにかく「うれしい~~!!」とただこの一言でしょうか。ライブで披露された楽曲達などんなアレンジでどんな歌いっぷりで基本形としてアルバムに収録されているのか・・・またアルバムを聴いた後に参加するライブで演奏される楽曲達がどんな印象をもって聴こえてくるのか・・・そんな辺りも大きな楽しみの一つでもあります。

チケット予約の段階では前回の周南をもってひとまずライブ参加は6月までお休み、の予定だったんですが・・・それでがまんできるわけがなかった!!(爆)。
ということで、今月1か所参加予定です(^^;;)。まだチケットは手元に届いてないんですが、”あの空間に身を置くことができるなら席なんて関係ないわ!”ってな心境につき。
例によっての無謀な日帰りスケジュール、「ほんとにこの場所から日帰りしてくるの?」とさる人からあきれられたこともありましたが・・・いや、まだ近い方ですから(^^;;)。
今までの自分のライブ遠征を振り返ってみるとまさに”タイトスケジュールで組まれた観光・グルメ一切無しの格安ライブ参加ツアー”といった状態につき。これで一冊本書けるかも知れません(爆笑)。

ということで・・・近々周南後に参加した某ライブの極私的ブッコワレレポなんぞあげるべくただいまちまちまと書いております。

「やっぱりこの人のドラムは・・・・・・タマラン♪」

恋しちゃってます、ハイ(爆)。


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